反則技の可愛さ♬ これが猫の習性がなせる業なのだろう
昔から、赤ちゃんと動物にはかなわない!と言われていますけれど。
我が家の王子様・猫のノア君の行動を見ていると、それを実感します(*^▽^*)
猫って狭い所が大好きだったり、袋や入れ物があると入りたがったりして
目を離した隙に、気付くと凄い格好で、その場所に居たりするんですよねぇ(笑)
いったい、どうやって入ったんだい?
自分の体のサイズ、わかってないでしょ?
と、その姿を見るたび、プっと吹き出しながらも感心するんですよ。
そして、ノア自身は平然とした顔をして
「何か、問題でも?」と言っているような表情で、私のことを見つめるんです。
とてもとても「君の体の幅が大きすぎて、箱の形が崩れちゃってるじゃん」なんて言えません(笑)
↓こんなに窮屈そうでもね(^○^)b
↓こんななやましい目で見られたら「下半身、全部外に出てるよ」だなんて、なおさら言えません(笑笑)
本人は全く気付かず、収まっていると思って安心しきっていますからね!
でも、こういった猫の習性って不思議ですよねぇ。
誰が教えたわけでもないですし、本能なんでしょうね。
「そこに気になるスペースや、袋やカゴがあったから」
って、ただそれだけなんでしょうねぇ。
我が家のノアは、太り過ぎているので、運動神経は鈍いんじゃないか?と思ったりしますけれど
いやいやどうして、これが意外に侮れなくて、ジャンプ力もあって機敏なんですよ(#^^#)b
なのでカゴの中にも一瞬で、ピョンとジャンプして入ってしまいますし
ロフトを昇るハシゴも、素早く駆け上がったり下りたりするんです。
見ていると、やっぱりさすが猫だなって思うんです(笑)
そうした一連の動きって、計算されていない分、自然体でやっている行動なので
とても可愛く思えてきて、愛しく感じられちゃうんですよね(#^.^#)
人間で言うならば、天然って言う感じですかねぇ?
普通にしているだけのことなのに、それだけで可愛く見えてしまうなんて
ちょっと卑怯で反則技だなって感じたりしますよね(笑)
悪戯していても、そこに悪意もないから微笑ましく思えますし
赤ちゃんと一緒で、全てが許されてしまうと言う。
でもね。
赤ちゃんは成長すると、段々と自我が芽生えてきて、ちょっと生意気になってきたりして、可愛げも薄れてきますが(^-^;←子育てで格闘してきた経験者は語る(笑)
動物の場合は、どんなに大人になっても変わらないんですよね。
そこが、またメロメロになってしまう要素でもあります(*´▽`*)
我が家のノアも、今年の5月で8歳になるので、人間で言うと50代半ばになるんですよ。
でも、飼い始めた頃の生後3ヵ月の頃と、全く変わらないんです。
いつまでたっても甘えん坊ですし、嬉しいと、すぐ喉をゴロゴロ鳴らして素直ですし
小さい頃からの習性で、眠くなると柔らかい布などを、フミフミして揉んだりして眠りについたりするんです( *´艸`)
このフミフミ揉む行為って、赤ちゃんの頃に母猫のお乳を揉んで、母乳が出やすくするための習性みたいですよね。
その名残が、その後も続いてると言う。
その姿が、また凄く可愛いんです!
もう、50代半ばなのに!(笑)
そんな風に動物は、いくつも反則技を持っているんですよねぇ。
↓これなどは、どうやっても、そこの中には入れないでしょー
っと思うんですけれど、無理矢理入ろうとして頭だけ突っ込んでいる状態なので笑えます。
ノアは頭は小さいのに体は大きいので、上から見るとホント「ツチノコ」みたいですけれどね(笑)
日々、そういったあの手この手の反則技の可愛さに癒され
脳内物質のセロトニンを、たくさん分泌させてくれて、幸せな気分にさせてくれて、ありがとうと感謝しています(*^_^*)