個人店の店主の経営努力が垣間見れたインスタでの店主からのコメント
先日、母に誘われて、家の近所に出来た❝おこわ❞を売りにしている食堂にランチをしに行ってきたんですよ。
そのお店は、普通のアパートの1階を改装して店舗にした造りになっていてね。
ランチのメニューはツーパターンあって
◎1つは、お赤飯と豚汁とお惣菜2種類が付いている定食。
◎1つは、お赤飯と豚汁とお惣菜4種類、さらにデザートが付いている定食。
デザートは、パンナコッタ・珈琲ゼリー・プリンの3種類の中から選べて
単品でも注文できるシステムになっていました。
デザートも食べたいと思っていた私と母は、デザート付きの方がお得だったので
デザート付きの定食の方を注文したんです。
その定食というのが↓こちら。
ご覧になってもおわかりになるように
お肉や野菜がバランス良く摂れて、体に優しい定食でした。
豚汁も具沢山でね(*^^*)b
何より、やっぱり売りにしている❝お赤飯❞が絶品でもありました(^-^)good!!
↓そして食後に出されたデザート。
私も母も「パンナコッタ」を選んだんですけれど
こちらも、食事が済んで満腹になった後でも、ペロっと平らげてしまえるくらい
軽い食感でありながらも、味に深みがあって、美味しく頂くことが出来ました。
そして、帰宅してから、ここのお店のことやメニューについて
Facebookやインスタに投稿したんです。
Facebookについては公開範囲が「友達になっている人まで」なので、うちうちでしか見えないのですが
インスタの方は全公開にしているので、多くの方々が見れる状態にしてあるんです。
必ずハッシュタグも付けるので、検索も出来るようにしてあってね。
すると、夕方くらいに1件コメントが付いたというメッセージが、スマホの画面に表示されたので
ほとんどコメントなどこないインスタなので(笑)
誰だろう?と想い確認してみたところ
そのお店を経営されている店主からのメッセージだったんです。
○○食堂でございます。
今日は、ご来店ありがとうございます。
パンナコッタは人気です。
お赤飯でお腹がいっぱいになってもツルっと食べられる
パンナコッタはお勧めです。
また是非お越し下さいませ。
お母さまによろしくお伝えください。
っというような内容だったんですけれどね。
今まで他の個人店のお店にランチしに行った後に
同じように投稿しても、ほぼ、こういったメッセージって、店主から届くことってなかったんですよねぇ。
知人がやっている店でもあれば「今日来てくれて、ありがと~」みたいなのはあるでしょうけど…。
なので、ちょっと予測もしていなかったので、意外で驚いちゃったんです。
でも、自分のお店について投稿されているインスタを、ちゃんとチェックして
マメにコメントも入れているところは、偉いなって感じたんですよ。
私とインスタで繋がっているわけではないので
ハッシュタグで検索して、私の投稿に辿り着いたんだと思いますけれど。
せっかく来てくれたお客さんを足蹴にせず、リピーターに繋げるために努力しているなぁって思ったんです。
感謝されたら、また行ってみようかなぁって思えたりしますものね(*^^*)b
さりげなく「パンナコッタ」について、アピールもしていて(笑)
そこも、ぬかりないけど、逆にわかりやすくて気持ちがいい(笑)
世の中には飲食店って、あちこちに数えきれないくらい沢山溢れていて
ちょっとランチするくらいなら、正直どこでも良いかなぁって思ったりしますけど
そういった中においても
どんなに、そのお店のメニューが美味しくても、店主や従業員の態度が悪かったり
横柄だなっと感じる部分があると、二度と行きたくないって思ってしまいますよね。
今回のように、ちゃんとリサーチもしていて、お客さんに対するフォローも忘れずに
その日の営業が終わった後にも、自分が家にいて出来ることをマメにされている店主は
地道にコツコツと努力されてて、偉いなっと思ったんです。
個人店だからこそ、そういうとこ頑張らないといけないところなんでしょうし
わかっているからこそ、その努力をおしまないという姿勢がね。
昔と違って、そういうことが出来るツールがあるんですから
個人経営者は活用しなきゃ、損ですよね。
私が少しの間、手伝っていたカフェを経営している友達は
とにかく、メカ音痴でそういうのが苦手でして
一応、Facebookもインスタもやっていて、お店のイベントの告知だけはするんですけど
その告知文に、お客さんの方からコメントしてくれているにも関わらず、返事を返さないという(笑)
もともと、コメントとか書くことじたい苦手な人なので、悪気はないままスルーしてるんですけど
それでいて、お客こなーい!どうすりゃいいのさ!って叫んでる状況だったので
仕事をする上で必要なことであれば、苦手分野であっても、少し努力してみれば良いのになぁ~っと思ったことを、ふと思い出しました。
まぁ、そのカフェに、ある日イケメン中学生が通い始めるようになってから
その中学生が友達に、やたら懐いてきて、店も手伝うという方向に進んでいったので
友達としては「ボーイズクラブ」ではないですけど
そのイケメン君目当てに、女性のお客さん陣が集まることを期待して
そっちの方向で、経営努力にいそしみ始めたようでしたけれどね(笑)
っと、話が少し脱線してしまいましたけれど
インスタにコメントを下さった食堂の店主様には
その努力が報われるよう、これからも頑張ってほしいなっと思う出来事でした(*^_^*)