平成最後の日に思うこと
とうとう今日で平成も終わりですねぇ。
終わってしまうと思うと、名残惜しくて感慨深い想いがします。
昨夜はNHKで放送されていた「平成を振り返る紅白歌合戦」を見ていたんですけど
どのシーンも、どの曲も懐かしくて、時代を映し出していたなぁって感じましたねぇ。
そして改めて音楽って良いなぁって思いながら見てました。
具体的に何が出来るわけじゃないんでしょうけれど
音楽には、人の心を癒したり元気づけたり奮い立たせたりと
感情を動かす力がありますよね。
今はフジテレビで放送されている「平成の大晦日」という番組を見ながら
ブログを書いているんですけど
ホント、今日は「大晦日」みたいな気分でもありますよね。
そこで、その番組内容とは違いますけど(笑)
私なりに平成を振り返って
特に印象深く残った出来事などについて挙げてみることにしました。
平成に起きた事件・事故
- 地下鉄サリン事件
- 神戸連続児童殺傷事件
- 和歌山毒物カレー事件
- 大阪・池田小事件
- JR福地山脱線事故
- シンドラー製エレベーター事故
- 秋葉原通り魔事件
- 「イスラム国」を名乗る組織による邦人人質事件
- 東京電力福島第一原発事故
- 座間切断遺体事件
平成に起きた地震
- 北海道南西沖地震
- 阪神・淡路大震災
- 東日本大震災
- 熊本地震
- 北海道胆振東部地震
国外での事件紛争
- 湾岸戦争
- 9.11の同時多発テロ
どれも、ほとんどの方が強く記憶に残っていると思います。
実際には、もっともっと多くの事件が起きていて
地震以外の災害にもみまわれてきていますよね。
それらの忌まわしい事件や事故、逃げ切ることの出来ない自然災害に
心を痛めることが多いです。
その一方で、画期的に進化するものも出てきたりしました。
進化したもの
- レコード➡CD
- ガラケー➡スマホ
- インターネットの普及
- アナログ放送➡デジタル放送
急速に科学は発展していっていることを感じたりします。
たぶん、この先も↑これらのことは表裏一体で
同じ時代という名のもとに起きて行く事象なんでしょうね。
そして、私個人の平成時代というのは…。
平成が始まった時、上の子が1歳になる頃だったので
平成の二分の一は、長い間、子育てをし続けてきた時代でした。
最初の元夫からは支配下に置かれ、立てつくと暴力をふるわれたりして
「意見があるなら、俺より稼いできてから言え」と言われて、悔しい想いをする中
子供たちのために辛抱と想いながら10年頑張ってきたけれど
喘息もちの息子が、発作を起こして苦しんでいる姿を見ても
元夫が必死になってくれるどころか放置しようとする姿を見たら
子供にすら愛情を注げないのかと思ったら
もうこれで充分だろうと判断して、別れを決めたということもありました。
その後は、その後で、浪費癖のある二番目の元夫との借金生活が長く続いたりして
12年間でギブアップでしたけどね^_^;
もしかしたら、しなくてもいい苦労を背負い続けてきて
激動といえば激動な時代を送ってきたのかもしれません。
まぁ、世の中も激動な社会だったせいか、自分の激動さが目立たず
気付かないところもありましたけど(笑)
体だけは正直で、無理がたたって、今こんな状態ですけどね(笑)
でも、色々なことが平成の31年間の間にありすぎて
そこに私の人生の集大成が集まっている感じで
よく頑張ってきたじゃないか!っと
自分で自分の生きた足跡を、抱きしめてあげたい気分になります(*^^*)
そんな風に、一言では言い表せない想いが、平成時代にはあります。
それが、あと数時間で終わってしまうんですからね。
時が過ぎるのは早いですね。
まぁ、最後に言える事は、全てが経験になるということで
それが糧になるんですから、良い修行時代を生きてこれたかなっと思います(*^_^*)
平成さん。さようなら~(^o^)/