アニメ『進撃の巨人』
このカテゴリー、ここのところ好きな映画について、取り上げていましたけれど。
今回は、物語に登場するキャラ、それぞれに魅力があって
ストーリーじたいにも、メッセージ性のある壮大なテーマがあって
その見応えのある内容が、ドツボにハマって夢中になってしまったアニメについて
取り上げてみることにしました。
アニメ『進撃の巨人』
原作は、別冊マガジンで連載されている諫山 創(いさやま はじめ)さんの作品で
爆発的な人気を集めたことで、アニメ化されました。
このコミックも、20巻くらいまでは持っていたんだけどなぁ。
離婚した時に荷物になるから、持ってこれなかったので
もう一度読み返せないのが残念です(*´Д`)
原作の方は、ストーリーがだいぶ先に進んでしまっていて、私も今はどういう状況になっているのかわからないんですけどね(苦笑)
巨人の謎が解けて、一区切りするところまでは知っているんですけれど…(^▽^;)
でもね。
ちょうど先日「アニメ3期の後半」がスタートしたところなので
また見始めているところなんですよ(*^^*)b
おそらく、私が知っているところまでを、今クールで放送するんじゃないかと思われます。
ちなみに、放送日と放送時間については…。
毎週日曜日。24:10~。
NHK総合テレビで放送中です。
4月28日にスタートしたばかりなので、今ならギャオなどの「見逃し配信」で見れますよ。
この作品、巨人が出てきて人を食べちゃうっということで
かなりグロいシーンも出てくると耳にしていて
そういうのが苦手な私は、最初は嫌厭してたんですよねぇ(^-^;
でも、元夫から「ちょう面白いから、騙されたと思って見てみー」っと言われて
ちょうど、スマホを機種編した際に
動画見放題アプリが1カ月間無料でついていた状態だったので
恐る恐る見てみたんです。
それで見始めたら、めちゃめちゃストーリー展開が面白くて
伏線の張り方や、回収の仕方もナイスで
完璧にハマってしまったんですよ(笑)
主要人物が、それぞれに興味を引くキャラでもあってね。
- 正義感は強いけどヘタレで、すぐ落ち込む主人公・エレン(男)
- メンタル弱いエレンを、いつも命がけで守ろうとするミカサ(女)
- 力は弱いけれど頭が良くて頭脳戦で勝負するアルミン(男)
- エレン達が所属する「調査兵団」の兵長で、クールな性格で誰よりも武力に長けてるリヴァイ(男)
この4人の同行が、まず面白いですねぇ。
そこに付随してくる仲間たちも、それぞれ個性があって
それぞれに過酷な運命を背負って生きているので
どのキャラの行く末も、目が離せなかったりするんですけどね(*^▽^*)b
特に、私が好きなのが、やはりリヴァイで
余計なことは口にしないで、どんな時も冷静沈着で、その上に強いときてて
ひたすらカッコイイんですよねぇ(´艸`*)
クールに見えていても、仲間意識が強いところもあって、意外に情が厚いところが良い。
鋭く状況を把握して見極める三白眼の眼も、キラリと光って素敵だし。
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そんな『進撃の巨人』の大まかなあらすじは…。
巨人に捕食され全滅しかけていた人類が、巨人に立ち向かっていく
主人公エレンを中心とした物語。
約100年前。
無知で不死な人間を捕食するためだけに存在する巨人に、人間はほとんど全滅されていた。
命からがら生き残った人類は、巨人が入る事ができない3重の壁に囲まれた壁内に逃げ込み
その後100年の間、平和な生活を過ごしてきた。
しかし、通常サイズを上回る超大型巨人の出現により、再び壁が破壊され、大量の巨人が壁内に入り人間を捕食し、壁内人類は再び巨人の脅威にさらされた。
この時に母親を目の前で食い殺された主人公エレンは、全ての巨人を駆逐すると誓い、調査兵団に入団する。
そして巨人と対峙した際に、エレンは巨人に捕食されかけるが
エレンの中に眠っていた「巨人の力」が発現し、エレン自身が巨人となり壁の中に入ってきた巨人を倒していくことになる。
そして、その力で超大型巨人に破壊された壁を塞ぐことになるが
その力は他の巨人と違い、知性と理性を保った巨人となっており、壁を破壊する超大型巨人と同じ種類の巨人であるということが判明する。
その後、超大型巨人の他に女型の巨人、鎧の巨人、獣の巨人など登場し
エレンの巨人の力を奪うためにエレンを狙ってくるが
その勢力から、調査兵団はエレンと共に戦い守っていくようになる。
その都度、大きな損失を生みながらも、エレンを守り、人間を捕食する巨人の謎、エレンが持っている巨人の力の謎を解明していく。
そして100年前に、巨人により全滅しかけ壁の中に逃げ込んだ壁内人類の謎が、少しずつ明らかになっていく。
そして様々な謎を明らかにしながら、エレンと調査兵団は壁の外の巨人を全て駆逐し
さらに自分たちを狙う勢力に挑むため、壁の外から海に渡り、相手の本拠地に攻め込み、新たな戦いが始まる。
サイト「進撃の考察」より
このコミックって、諌山創さんのデビュー作なんですけど
デビュー作で、ここまでヒットしちゃうというのも凄いですよね。
しかも、内容が現在の社会を風刺しているようで
「国民は知らぬが仏」なんだというように、事実を隠して騙し続ける点など
国家の在り方についても、鋭く突いている内容だなって感じたりしました。
戦闘シーンでも、苦しい選択に迫られるシーンもあるんですけど
自分の選択次第で、仲間を犠牲にすることもあれば、救えることもあったりで
人間の迷いが色濃く描かれていたりもしてね。
そういう時に、リヴァイが、いいこと言うんです。
「ずっと、そうだ。
自分の力を信じても、信頼に足る仲間の選択を信じても、結果は誰にもわからなかった。
まぁ、せいぜい、悔いが残らない方を自分で選べ」
この潔い発言。シビレます。
っとそんな風に、どのシーンからも、感動や感銘を受けるんですよねぇ。
まだ、原作の方が連載途中ということもあり
どんな結末を迎えるのかわからないですけれど
アニメでも原作を追うように、急ピッチで続きを放送しているので
今後も楽しみなんです(*^▽^*)
ちなみに印象深く残って好きな挿入歌↓
っということで、私の好きなアニメ『進撃の巨人』についてでした(*^_^*)