Yahooブログ時代にブログ仲間で作り上げた想い出を刻む保存記事
以前、何度か記事にしたこともある「Yahooブログ」にまつわる話。
そのブログは40歳くらいの頃に開設して、6年やってたブログでした。
更新はしていないものの今も残してあるんですけれど
とうとう今年の12月でYahooブログのサービスが終了するということで
他の会社が運営するブログに移行しなきゃいけなくなり
移行先を決めて、手続きをする段階に入りました。
そして、今日その手続きをしようと想い
久しぶりにYahooブログを覗いてみたのですが。
懐かしく思える出来事や画像などが、色々あって
当時の事をシミジミと振り返ったりしたんです。
まぁ、中には↓こんな驚愕しちゃう出来事もありましたけどね(^▽^;)
バーチャルでありながらリアルな世界が混在して
困惑や波紋を呼ぶネット社会ならではの出来事。
そんな心がざわつく出来事は稀な事で
通常は至ってアットホームでコミュニケーション重視のYahooブログ。
中でも思い出深いのが、ブロガーどうしで協力して
ワクワクしながら1つの企画を成し遂げた事でした。
その想い出も、ブログを移行すれば残り続ける事なんですけど
アップした画像は移行できず
Yahooブログ独自の「Wiki文法」を使って投稿した記事は
移行先では反映されないため、ほぼ文体も崩れ読みにくくなるので
この❝はてなブログ❞の中に、その足跡を残しておきたいと想い
今日は「保存記事」として投稿しました(`・ω・´)b
想い出深い企画は3つありました。
1つは「みんなで作ろう〇〇の詩」
1つは「パッチワーク制作のチクチクバトンリレー」
1つは「季節にちなんだ出来事の同時アップ企画」
みんなで作ろう〇〇の詩
この企画は発起人の前任者が、最初に開催した企画で
みんなで1つの詩(うた)を作りたいと発案し
テーマを掲げて、最初のフレーズだけ、その発起人が考えて
その後に続くフレーズを記事で募集して
それぞれが思いついたフレーズを、その記事のコメント欄に書き印し
そこで集まったフレーズを発起人が編集して1つの詩に完成させる
っという内容の企画でした。
最初は、私は思い浮かんだフレーズを
コメント欄に投稿するだけの参加者の方だったんですけれど
その発起人から「企画第二弾の主催者を青空さんにお願いしたい」
っと頼まれて、意を決して取り組んだのが事の始まりでした。
その時に私が思いついたテーマは「夢」で
出だしのフレーズは
「世間という名の籠の中、私達 いつも、あくせく生きている。
手かせ足かせ付けながら心の中では『夢』を抱き続けてる」
そして、それに続くようなフレーズを
沢山のブログ仲間達が考えて投稿して下さり
それを編集させてもらって完成したのが↓この詩でした。
「未来へのヴィジョン」
世間という名の籠の中。私達いつも、あくせく生きている
手かせ足かせ付けながら、心の中では「夢」を抱き続けてる
真っ暗なトンネルを彷徨ってみたり
辛く悲しい時も・・・・心の中で微笑んで・・・・
昨日あなたが流した涙も、星に祈った夜も
君と見た、あの青空
カタチに見えるものが全てじゃない
あの虹の向こうに夢は、きっと待っているよ
Set Sail For Your Future
心の中に眠っている。あなたの光を輝かそう
夢だけでは暮らしていけないと君は言ってたよね
毎日の暮らしの中で夢は現実に置き換えられていく
でもね。やっぱり夢が必要なんだ
ちっぽけな夢かもしれないけれど
いつか、きっと叶えてみせる。夢はあきらめない
輝く(きれいな)私を見てほしい
さぁ飛び立とう。あの空の彼方へと
未来を信じて一歩ずつ歩いていこう
明日への扉を開けて、一緒に歩んでいこう!
第一弾・第二弾が成功したこともあり
この企画は、恒例行事のようになっていき
その後、第三弾・第四弾も開催する方向に話が進み
第三弾・第四弾も私が主催することになりました。
第三弾のテーマは「友」
三弾目の出だしのフレーズは
「いつだって気付けば君の言葉に救われてきた。嬉しい時も悲しい時も。
その言葉は、まるで魔法のように
あるいは薬のように、この心癒してくれた」
そして完成したのが↓この詩。
集まったフレーズが前回よりも多かったので
なるべく皆のフレーズを採用したくて、まとめていくうちに
二番まで出来てしまった詩になりました。
「マイ・フレンド」
いつだって気付けば君の言葉に救われてきた
嬉しい時も悲しい時も・・・・
その言葉は、まるで魔法のように
あるいは薬のように、この心癒してくれた
疲れた心を、悲しい心を、いつでも僕を包んでくれた
時には、その背中を押してくれたよね
いつも、どんな時にも、真っ直ぐに心届けてくれた
僕も、そうでありたい。君のように、そうでありたい
泣きながら叱ってくれた君がいたから僕はここにいる
君の何気ない言葉は、いつも暗い溝から導いてくれた
空が泣きそうになった時だって、君は虹を架けてくれた
逢えなくても気付けば、いつもメールしてた
辛い時も嬉しい時も、全部聞いて欲しくて
言葉にならない想いを胸に秘めて
感謝(ありがとう)の気持ちで一杯になる
心が繋がっていると、さりげない一言でも
温かい気持ちが伝わるからガンバロウって思えるんだ
沢山はいらない。一人だけでいい
苦しいこともあるだろう。泣きたくなることもあるだろう
だけど、これからも共に歩き続けよう
いつまでも My Friend
ねぇ覚えてる!?始まりのあの頃を・・・・
僕の瞳に映るあの頃の君は少年のように幼くて・・・・
一人で生きてるつもりでいた・・・
でも気付けば、いつも誰かがいた
あの日見た夕焼けは今でも見られるだろうか?
友よ。風のように、いつだって僕の背中を
そっと押してくれた友よ。時には優しく時には強く
苦しい時も悲しい時も、一緒にいてくれた友よ
何度、君に救われたかもわからなくなったよ
ありがとう。君に会えて良かった
前を向いて笑顔でいてね
僕は、いつも君の傍にいるよ
どんなに遠く離れていても、この青空の下、君と心は繋がっている
さぁ・・・うつむかないで空を見上げよう
未来の彼方へ共に虹を架けよう!
暗闇の中で彷徨っていたり、碧い海深く命沈み行く時も
いつも何も聞かずに付き合ってくれる
Best Friend。いつまでも。Best Friend。そばにいて
君の愛に包まれて、こんなに元気になれました
これからも一緒に歩いていこうね
第四弾のテーマは「応援歌」
四弾目の出だしのフレーズは
「人生、生きていれば、色々あるさぁ
ハードルの高さを自分で決めちゃいけないよ
色んな波にのまれながらも乗り越えてゆける
そうさ。僕らは人生のサーファーみたいなものなのさ」
そして完成したのが↓この詩でした。
「どんな時も」
人生、生きていれば、色々あるさぁ
ハードルの高さを自分で決めちゃいけないよ
色んな波にのまれながらも乗り越えてゆける
そうさ。僕らは人生のサーファーみたいなものなのさ
明日の事なんて、生きてみないとわからない
何があっても、生きていれば何とかなるさ
生きることは、たやすくない。自分ひとりでは生きれない
この長い人生の中で、折り返し地点なんて、どこにもない
どこまでも、真っ直ぐに・・・それが僕らの人生さ
キラキラ光る宙の星 それは僕らの汗だった
キラキラ光る宙の星 それは僕らの涙だった
それでも日々は進んでゆく
大きな満月。迎えに行こう!
どんな時も、ひとりじゃないから
その横顔を光が、そっと照らしてる
Take It Easy。行けばわかるさ
晴れた日も、雨の日も、どんな時も海に出る
波にのまれても大丈夫
立ち止まっていられないから、再チャレンジ!
上手く乗れなくてもいい、波を超えていけるなら
気持ちが沈んで立てない時もあるけど
自分の存在を否定してはいけないよ
大切な人がいれば、人は強くなれるんだから
大事な人を想うように、自分を大切にしてほしい
頑張らなくていいんだよ 夢は、いつでも君の味方だから
君も僕も、きっと、もっと自分を好きでいられるのさ
キラキラ光る宙の星 それは僕らの汗だった
キラキラ光る宙の星 それは僕らの涙だった
それでも日々は進んでゆく
大きな満月。迎えに行こう!
どんな時も、ひとりじゃないから
その横顔を光が、そっと照らしてる
Take It Easy。行けばわかるさ
そうやって詩が完成するごとに
これらの詩にメロディーがつけられたら良いんじゃないか?っと考えて
ブログ仲間に音楽関連の仕事に携わっていた人がいたので
その方にお願いして
それぞれに曲も付いて「歌」になりました。
残念ながら、その音源は今は残っていないんですけれどね(;_:)
でも、皆で協力し合って歌を作れたという事実は
その後も忘れられない記念に残る想い出にもなりました。
その後も第五弾・第六弾と続いていったのですが
主催は、次の方にバトンタッチして
この企画を後継していってもらうことになりました。
パッチワーク制作のチクチクバトンリレー
この企画は、中部地方に住むパッチワークの制作が趣味のブロガーさんが
「ひとつのパッチワークを
<みんなで作って、繋げて、展示する>」
を目標に掲げ「フレンドシップ・キルト」と命名しスタートして
バーチャルでもリアルでも繋がっている人達とで
1つのパッチワークをリレーのように参加者に回し
皆で少しずつ針を入れて想いも加えて
最後には作品展に展示するという企画でした。
作品のデザインは、中部地方に
蜂蜜を扱っている「さんぽ道」っというお店があるようで
(↑の写真に載っているのが、そのお店)
その可愛らしい外観がモデルになっていました。
私も、その企画に参加した1人だったんですけれど
当時は家の住所もバトンを回す前後の人達に教えることが出来たので
今より、まだ信用できる世界だったんだなぁって思います(⌒-⌒; )
そして、バトンが回ってきて家に送られてきたのが↓こういった荷物で
中には↓このような材料?が入っていて
皆で手掛けている途中の作品が入っていました。
そして↓この青く囲ってある部分を
私も針を入れて↓チクチクしたんです(*ˊᗜˋ*)
参加者には「参加記念」としてミツバチのワッペンも入っていました。
チクチクした後は
次の順番の人宛に荷物を送って
チクチクしたよ~
っという記事を投稿して終了っという感じ。
その後の経過も、随時それぞれのブログで投稿されていくので
追って見届けることもできました。
実際の作品が手元に届くので、リアリティーを感じて
繋がっているという実感が湧いてきたりしたものでした。
季節にちなんだ出来事の同時アップ企画
チクチクバトンリレー開催中には
パッチワークで繋がったブロガーどうしで
「フレンドシップ・同時アップ企画」もスタートしてね。
その季節にちなむ内容であれば何でも良いから
月に一度、同じ日に「同時アップ企画」というタイトルで
記事を投稿していくようになったんです。
振り返って見ていたら、その企画で自分が投稿した記事の中に
ちょうど今の梅雨のシーズンにアップした記事があって
お風呂グッズを全て「カエルで揃えていた」みたいで(笑)
ちょっとウケちゃったんですよ!(* ̄m ̄)プププ
これは残しておきたいと想い、ここに掲載しておきました。
今なら猫グッズで統一してたでしょうけれど
当時は、なぜかカエルだったようです(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
その上に
梅雨をテーマに学生時代に書いたというポエムも投稿してたようで
そこには思春期らしい屈折した想いが綴られていて(笑)
自分が青かった頃のことも懐かしく思い出されてきました。
そんな風に読み返してみると、当時の心情や状況が伺えてきて
ブログって、そういう意味で自分の人生の軌跡にもなってますよね。
ネット上における想い出のアルバムみたい。
その時、何に夢中になり何に心を痛めていたのか?
っということも、全て振り返ることが出来ます。
出来れば
全部の記事に添付した写真も残しておきたいと思いますけれど
6年分の記事、全てに目を通して画像保存するのも難儀なこと💦
せめて、こうした記念に残る企画に関するものだけでもと思って
再度、記事にすることにしました。
ブログって、色々なことが出来ますよね。
今の時代では、収益を産む手段にもなっていますけれど
こんなハートフルなことも出来ていた時代もあったんだと思います。
とても個人的な想いの方が強い記事で
とりわけ何の役にも立たない記事なんですけれど
その素敵だった想い出を、ここにしまわせて頂きました<(_ _*)>