ON THE ROAD~プチひきこもりの明日に架ける橋

バツ2の私が経験を元に、色々綴っています

三浦翔平出演ドラマ『明日、ママがいない』『会社は学校じゃねぇんだよ』

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私は5年くらい前あたりから、俳優の三浦翔平さんが好きでね。

 

『明日、ママがいない』というドラマ

暗い生い立ちを背負っている青年の役で出演していて

「話せるのに口をきこうとしない」という設定の役を

一言もセリフを言わずに、仕草や表情だけで演じていて

それが、とても上手いなっと思って惹かれちゃったんですよ(♡´▽`♡)

 

三浦翔平さんは「ジュノンボーイ」のコンテストで

「フォトジェニック賞」と「理想の恋人賞」を受賞 して

華々しく芸能界にデビューしましたけれど

 

最初の頃は、チャラ男役ばかりで好きじゃなかったんですよね(^▽^;)

でも『明日、ママがいない』での演技を見てから

それまで抱いていたイメージが、ガラっと変わって

その頃あたりから三浦翔平さん自身も大人びてきていて

大人の男性の魅力も出てきたり、面白いモノマネもしたりしていて

ユニークな一面も垣間見れたので、どんどん好感度アップしたんです(*ˊᗜˋ*)

 

で、今日はですね。

そんな私の好きな三浦翔平さんが出演していたドラマで

好きになったキッカケのドラマと、初めて主演を務めたドラマ

その2つを紹介しようと思います( ̄∀ ̄)ニヤリ

 

まずは…

 

『明日、ママがいない』

  

明日、ママがいない DVD-BOX
 

 

このドラマは野島伸司さんが脚本を監修していて

2014年1月に放送されていた作品で

主演は芦田愛菜ちゃんでした。

 

そうそう

木村文乃さんも、児相の職員役で出演されていたんですよ(*^^*)

 

おおまかなあらすじは…。 

 

児童養護施設を舞台に、様々な事情で親と離れた子どもたちの目線から「愛すること」・「愛されること」をテーマにした物語。

 

母親の涼香が事件を起こして警察に逮捕されてしまったため、一軒の児童養護施設に預けられることになった少女・真希(鈴木梨央)

 

真希は、児童相談所職員の叶(木村文乃)から不気味な風貌で「魔王」と呼ばれる男・佐々木(三上博史)に引き渡され“コガモの家”という名の施設に連れて行かれる。

 

佐々木が施設長を務めるコガモの家は、不穏な雰囲気を漂わせる場所。

そこで真希は、3人の少女と、元は孤児で現在はコガモの家の職員兼調理員として働く ロッカー(三浦翔平)と出会う。

 

みんな、それぞれの事情で実の親と暮らせなくなった子供たちだった。

子供たちは本当の名前を名乗らず、あだ名で呼び合っていた。

 

◯ピアノが上手なピア美(桜田ひより)

◯家が貧しいボンビ(渡邊このみ)

◯そして、ポストと呼ばれる少女(芦田愛菜)

 

圧倒的な存在感を放つポストは、子供たちのリーダー的存在でもあった。

そんなポストが、子供達に卑劣に思えるような試練を与える魔王・佐々木と闘いながら

仲間を幸せに導き、最後には自分も魔王・佐々木の「真の目的」を知り

幸せを掴んでいくという物語。

 

 

ポストというニックネームは「赤ちゃんポストに捨てられていたから」

という由来で付けられたものだったんですけれど

一見、暗そうに思える生い立ちでも

ポストは強くて、冷静に物事を判断できて逞しい女の子でした。

 

ピア美や、ボンビや、真希が挫けそうになった時など

励ましてあげたり、魔王の厳しい仕打ちから守ってあげたりしててね。

 

 

そして、三浦翔平が演じるロッカーは…。

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父親によってコインロッカーに置き去りにされた過去を持っていたため

ロッカーというニックネームで呼ばれていました。

現在はコガモの家の職員兼調理員として働いていて

コガモの家に預けられた最初の子供

父親殺傷事件後に、魔王・佐々木によって保護されたため

自分が父を殺したと思い込んでいて

母と交わした約束を勘違いして

一切、言葉を発することをやめてしまったんです。

そのため、常に無口で無表情だけれど、施設の皆が心を許していて

彼自身も子供達を愛し一人ひとりの情報をノートに書き留めて接しています。

母親から死の直前にロッカーが父親を殺したのではなく

自分が殺したと真相を告げられ、強いショックを受け絶望しかけますが

ポストの配慮によって立ち直り

そして、その後、時々言葉を発するようになったんです。

 

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っという難しい役どころだったんです(`・ω・´)b

 

苦しい感情や、優しく子供達を思いやる感情など

ホント、言葉なしで表現していてグッとくるものがあったんです!

ポストと同じように、魔王の手から子供達を守ってあげて

ナイスフォローしてたりもしてね(・∀・)Good!!

 

そんな演技を見てたら、イチコロでやられてしまいました( ̄∀ ̄*)イヒッ

 

この三上博史さん演じる魔王っていう人もね。

悪い人じゃないんですよ。

ドラマ『女王の教室』の阿久津真矢みたいに

敢えて自分が壁となって立ちはだかる事で、鬼の役目をして

子供達に現実の厳しさを教えていくっという。

本当は一番、各々の長所や短所を熟知していて

子供達の将来を思って接している人なんですよねぇ。

 

物語としては、色々と考えさせられるテーマを掲げていましたけれど

三浦翔平さんも、この役を演じたことで

役者として演技の幅も広がったような気がします。 

 

 

そして、お次は…。

 

『会社は学校じゃねぇんだよ』

 

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このドラマは、2018年4月に

AbemaTV開局2周年を記念して制作されたドラマで

原案はAbemaTVを開設したサイバーエージェントの代表取締役社長 

藤田晋さんの著書『渋谷ではたらく社長の告白』

脚本は鈴木おさむさんが手掛けたドラマでした。

 

『明日、ママ…』と打って変わって

こちらでは、破天荒ぶりが炸裂する起業家の役でした( ̄∀ ̄)ニヤリ

でも、初の主役ということで頑張ってたんですよ~。

 

おおまかなあらすじは…。

 

舞台は渋谷。

日本で起業する人間はこの10年増え続け、1年で約12万もの企業が生まれている。

人の下で働くのではなく、人の上に立つ。

時代を変え、巨額の富を得る。

 

主人公の藤村鉄平(三浦翔平)も、そんな大きな夢を見る若者の一人だった。

 

渋谷の学生ギャル男社長・藤村鉄平は、ある日一人のベンチャー企業社長・沢辺(豊原功補)の書籍に感銘を受け、彼が経営するビットバレーエージェントの門を叩く。

しかし、彼を待っていたのは、理想とはかけ離れた社会の現実だった……。

 

金もなければコネもない。

持っているのは、華とイタさと行動力、そしてカリスマ性。

裏切り、策略、騙し合い。

目的のためなら何でもする。

若さと仲間と熱意を武器に、鉄平が「21世紀を代表する会社を創る」という夢に向かって突っ走っていくストーリー。

 

 

野望を持ってハングリー精神旺盛な若者が

ベンチャー企業・IT企業戦線を繰り広げていくような内容なんですけれど

こういった内容だけに、ホリエモンもゲスト出演してました(笑)

 

ストーリーの展開が早いので、スピード感があって面白かったです。

起業家たちの苦悩や苦労も描かれていましたし

騙されたり裏切られたり、勝負を賭けて取ったり取られたり

見応えのあるドラマで、とにかく熱さを感じましたよ(*^▽^*)b

 

三浦翔平さん演じる鉄平が、毎回、周囲の人達に吐く捨て台詞が

また的を得ていて聞いていて、スッキリするんですよ(・∀・)Good!!

 

そんな名台詞を、少し抜粋しておきたいと思います(〃'∇'〃)ゝエヘヘ

 

 

 

会社はなあ……

会社は学校じゃねぇんだよ!!!

この1年でてめえらからよーく学んだよ!

嘘ついちゃいけねえのが学校!嘘も必要なのが会社!

いじめちゃだめなのが学校!いじめも必要なのが会社!

喧嘩しちゃいけないのが学校!喧嘩してでもなあ……

勝ったやつが上に立つのが会社だろ!

さわべぇーーー!!!

てめえがおれらからパクったビジネス、ぜってえ先に成功させてやっからなあ!

文句ねえよな?

俺イタいからさあ!

イタいやつが成功する……

てめえが出版社に書かせた言葉!本当だってこと証明してやるよ!

 

 

会社はなあ……

会社は学校じゃねぇんだよ!!!

学校じゃ床に落ちたパスタ食ったら怒られるよな?

だけど世間じゃ違う。

どんなにみっともねえことでもチャンス掴むためならみっともねえことじゃねえ!

俺は今、床に落ちたパスタ食ってんじゃねえんだ。

俺は今…!

夢のカケラ食ってんだ!!!

だからうめえ、さいっこうだ!

 

 

会社はなぁ……

会社は学校じゃねぇんだよ!!!

俺達が今いる世界ってのはなあ……

親友だろうが家族だろうが誰だろうが…!

どんなやつでも蹴落として上がってかなきゃなんねえ世界じゃねえのか!

俺は21世紀を代表する会社を作るって決めた!

そのためならなんだってやる、なんでもやるよ!

 

 

会社は!

……会社は学校じゃねぇんだよ!!!

おれは21世紀を代表する会社をつくるんだ、だから新しいビジネスを当てないと先には進めない、そのためには資金がいる!

そこで買いたいと言ってくれる人が出た。

株だって渡さなくていい!

俺達が毎日顔合わせてるのはどこだ?学校か?

違うだろ!会社だ!

俺達はなんのためにここにいる?友情か?

違う!ビジネスだ!

 

 

経営者でなければわからない葛藤や迷いと決断。

様々なジレンマの中で、信じて選んだ道をいくっという感じで

途中には、仲間達と亀裂が入ったりするんですけれど

目指すものが同じであれば、最終的には和解しあえていけることも

納得いくように描かれているドラマでした。

 

色んな意味でカッコイイって思えました。

恥をさらすことも、時には潔くプライドを捨てることもね。

 

この役も三浦翔平さんに適役だったような気がしますo(*^▽^*)o

 

 

そんな三浦翔平さんですが。

現在は来年のお正月に放送されるスペシャルドラマの撮影中のようです📹

 

「フジテレビ開局60周年特別企画『教場』」

キムタク主演で、キムタクは警察学校の教官役で

三浦翔平さんは、その生徒役みたいです。

今から、楽しみですよ(((o(♡´▽`♡)o)))

 

 
 
 
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フジテレビ開局60周年特別企画ドラマ「教場」に出演させて頂きます。お楽しみに。

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っということで

三浦翔平さんの出演ドラマについてでした(*^_^*)

 

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