父・精神科に入院して、ひとまず経過良好(○'ω'○)v
先月31日に、父が精神科に無事に入院をし
今日は、母や姉や姉の旦那さんと、皆でお見舞いに行ってきました。
ここまで来るのに、何だか長かったけど(⌒-⌒; )
やっと、落ち着けた感じです。
精神科の入院経験は初めてでもあるので
病室って、どんな感じなんだろう?暗い閉鎖病棟みたいな感じなのかなぁ?
なんて思ったりしていましたけれど。
病室は、至って普通の造りの病室で
ただ、窓には鉄格子があったり
精神病棟の入口はドアフォーンで呼び出して
暗礁暗号を入力してもらうロック式の重い扉で
看護師さんに、お願いしないと出入りできないようになっていました。
それ以外は、他の科の病棟と何ら変わらなかったので
恐怖心や不安感も煽ることなく済んだので良かったです(*ˊᗜˋ*)
そして、今日は入院してから5日目でしたけれど
父の病状は、家に居た時より、いくつか改善されていたので
それを確認してホッとしましたよ(*^▽^*)
まず、入院した事で発覚した症状というのが…。
- お尻の割れ目あたりが、床ずれになりかけていたこと。
- 軽いエコノミー症候群になっていて、血栓が手や腕などに出来ていたこと。
父は普段、動けないと言っていて寝てばかりいたため
そういった症状が起きていたようでしたΣ(- -ノ)ノ マヂっすヵッ!?
こればっかりは、家族ではわからない症状ですからね。
入院して発覚してケアしてもらえたので
本当に良かったなと思います(*´-ω-`)・・・フゥ
その他には
- 原因不明の胃の痛みが治ったこと。
- 自律神経が乱れてホットフラッシュ現象が起きて、脇に大量の汗をかいていた症状がなくなったこと。
それらの症状が改善されていました。
胃の痛みには、ずーっと悩まされていたので
それが治っただけでも良かったなと思うくらいでしたよ(`・ω・´)b
そして、父の正式な病名は…。
「非器質性不眠症」というものだったようで
寝る前に4種類の睡眠薬を飲むだけで
いっさい飲まずに済んだので、薬漬けにならずに済んで良かったです。
睡眠も、以前より取れている感覚はあるようですし
少しでも眠れているという自覚もあるのか?
家に居た時には、歩く時も足元がおぼつかず、ヨロヨロしていたのに
今日なんかシャッキっと背筋を伸ばして
おトイレまで1人で歩いて行けていたので
見違えるように、変化が起きているのを感じましたよ(*^^*)
まだ、他の症状については
後頭部の方にある神経に少し乱れがあるようで
そのため自分の体が捻曲がっているよう感覚があるようなので
そこは徐々に治療して治していくとのことでした。
でも
とりあえず、家に居て何も治療という治療が出来ていなかった時より
断然、良い兆候が見られるので
やはり父には入院が必要だったことを実感しました。
これは余談ですけれど、精神科に入院する際には
持ち物検査があって、持ってきてはいけない物もあったりしてね。
- ベルトや充電器などのコード
- 爪切りやハサミや刃物
- 食器類やフォークもスプーンもプラスチック製以外NG
- 喉に詰まらせてしまうようなお菓子類
そんな風に、通常の病気の場合はOKな物でも
精神科では、全てが自傷行為などの凶器になってしまうため
厳しく制限されたりしました。
入院する際にも、家族の代表者と父との続き柄がわかるように
戸籍謄本も提出しなければいけなかったりしてね。
まぁ、色々と慌ただしかったりして大変でしたけれど
良い経験にはなっているのかもしれません。
とにかく、今日の父の状態が、以前より良くなっていたので
本当に、良かったなと思いました(*^-^*)
この調子で順調に回復していってくれたら良いんですけれどね。
こうして綴ってきている事柄も
同じような想いをされている方の参考になれば良いかとも思っています。
それはブログをやっている方にも、そうでない方にも
お伝えしたい気持ちだったりします。