ON THE ROAD~プチひきこもりの明日に架ける橋

バツ2の私が経験を元に、色々綴っています

秋田県能代市出身フォークデュオグループ「とんぼちゃん」とポータブルレコードプレーヤー

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今日はね。

昔聞いてた歌が聴きたくなって、クローゼットの中から引っ張り出してきた

ポータブルレコードプレーヤーで、レコードを聴いてたんです💿♬

 

ポータブルレコードプレーヤーというのも、もういつの時代の物?

っという感じですけれどね(* ̄m ̄)プププ

時代が移り変わってレコードからCDに変わっても

捨てれずにいたレコードがあるので

それらを聴けるように、6年くらい前だったかに買ったんですよねぇ。

 

そのポータブルレコードプレーヤーというのが☟これでね。

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レコードを知らない世代の人から見たら、何これ~って笑われそうですよねw

一応、時代に合わせてSDカードやUSBのジャックがあって

録音できるようにもなっていてね(*^^*)b

昔だったら、その部分はカセットテープだったりしたんですけれど…。

ん~~話が古すぎるwwww

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でも、実際にこのプレーヤーでレコードを聴く機会って少なくて

ほぼクローゼットの中にしまったっきりだったんです f( ̄  ̄=)ポリポリ

 

それがね。

何でしょう?今日ふとレコードが聴きたくなってきちゃってね。

で、誰のレコードが聴きたくなったのかっていうと…。

私が中学時代にハマって好きで聴いていた「とんぼちゃん」という

秋田県能代市出身のフォークデュオグループの曲なんです。

 

今まで浜田省吾ファンと大々的にアピールしてきてましたけれど

浜省の曲に出会う前までは「とんぼちゃん」のファンだったんですよ。

 

「とんぼちゃん」と言っても、知名度がかなり低いので

知ってる人も少ないと思います。

げんに私も中学時代「とんぼちゃん」の存在を知りませんでしたからね。

なのに、何故知ったのか?というと

私が中学3年生の頃だったかな?

片想いしてた人にふられて凹んでたんですよ。

そしたら、普段そこまで親しくなかった友達が

そんな私を慰めるかのように

いきなり、学校の廊下で周りに他の生徒もいる中で

私に「とんぼちゃん」の失恋ソングを歌ってくれたんです。

ちなみに「雨の一日」という曲でした。(唯一のヒットソングらしい)

 

その曲にも胸が打たれたんですけれど

何より、その友達が歌ってくれたというその行為じたいにジーンときて

感動した途端「とんぼちゃん」というミュージシャンにも興味が湧いて

それ以降、レコードを買いあさって聴くようになったんです。

そうやって集めたアルバムが☟これらでした。

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1枚だけ離婚した際に置き忘れてしまったようでないんですよね(´∩`。)グスン

私の好きなアルバムだっただけにショックなんですが💦

 

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「とんぼちゃん」というグループは

秋田県にある能代高校に通う同級生の2人

伊藤豊昇(トヨ)市川善光(ヨンボ)が結成したグループで

全国フォーク音楽祭で準優勝と作曲賞を受賞して

1974年にデビューし、8年間活動した後

ヨンボの喉の調子が悪化したという事で、1982年に解散しました。

私がファンになって、数カ月したら解散してしまったというのも

当時はショックだったんですよねぇ。

1度だけ新宿にあるライブハウス「ルイード」にも行って

ライブを目の前で見れたりして、それはずっと続くものだと思っていたのでね。

 

地元、秋田にまつわる曲も、いくつか作ってたんですよねぇ。

「きみまち坂」「横手の夜」

東北関連だと「奥入瀬川」など。

 

そして、中学生という多感な時期に、私の心を癒してくれたデュオグループ

「とんぼちゃん」の「トヨ」と「ヨンボ」は☟こんな人達でした。

 

◯20代前半の頃の左:ヨンボ 右:トヨ

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◯解散時26才の頃の左:ヨンボ 右:トヨ

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テノールボイスのトヨソプラノボイスのヨンボが織りなすハーモニーは

心地良く胸に響いてくる素敵な歌声でした。

 

プレイヤーで再生したレコードの音源をTwitterにアップしたので

「とんぼちゃん」知ってるよ~っという方がいましたら

久しぶりに聴いていただけたら嬉しいです☆d(o⌒∇⌒o)b ★ルンルン

 

 

ついでに、歌詞も掲載しておきます。

☟この曲は稲垣潤一さんが「月曜日にはバラを」というタイトルで

歌詞は変えてカバーして歌っています。

 

 

『スクリーン』作詞・作曲:伊藤豊昇(トヨ)

 

テレビ映画見てた10年前のやつさ

主人公の女の子 君とよく似てたから

すぐにオーバーラップしたよ

いつしか16の頃の僕 そして君を思い出した

 

「いつも男の子は女の子の左手を握るものよ」

あの頃の君の口癖 僕は黙って右手出したものさ

 

僕の知らない奴と結婚したんだって?

きっと黄金の馬車 君は乗って行ったんだね

君の左の手はいつでも

暖かくてときめいた でも何も言えなくて

 

バカだね 君の瞳に僕を見たのさ

まだ子供のままの姿が なぜか怖くて

逃げ出したのさ まだ16の僕

 

過ぎゆく時を見つめて 僕も少しは大人になったよ

もしも今 君に会っても

何も気付かず通り過ぎるくらい

 

引用元:とんぼアルバム「よろしくサヨナラ」より

 

 

☟この曲は1番をトヨ、2番をヨンボが歌っていて

解散するにあたって元オフコースの松尾和彦さんが曲を提供した曲です。

 

 

『振り向いた微笑』作詞:遠藤幸三 作曲:松尾一彦

 

一番悲しい言葉はひとり あなたと私 ひとりひとり

一番素敵な言葉はふたり あなたと私明日はどこかで

 

振り向いた微笑に 似合う私かしら?

振り向いた微笑に 気が付くあなたかしら?

 

一番夢見る言葉はいつか あなたと私 いつかいつか

一番輝く言葉は明日 あなたと私 ひとりひとりが

 

振り向いた微笑を そっと育てながら

振り向いた微笑を 信じてゆけるかしら?

 

振り向いた微笑に 出逢うふたりかしら?

振り向いた微笑に 気が付くふたりかしら?

 

引用元:とんぼアルバム「よろしくサヨナラ」

 

 

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今でもヨンボだけは、喉の治療をした後、音楽活動を続けていますが

トヨは、何だか少し卑屈になってしまったようで…💦💦

トヨって、お喋りが面白くて楽しい人だったんですけれどね…。

故郷の秋田で、放浪されているような事を風の噂で耳にします。

 

っということで

今日は、ほとんどの人が知らないであろうと思われる

40年くらい前に細々と活動していた「とんぼちゃん」にまつわる

自己満足度が高すぎる内容の記事でした(〃'∇'〃)ゝエヘヘ

 

YouTubeでも「とんぼちゃん」の曲は沢山アップされているんですけれど

レコードで聴いたのは、久しぶりで

ノスタルジックな気分に浸りながら聴けました🎧♬

 

「とんぼちゃん」のレコードを聴きながら

年賀状のイラスト描き。頑張ろうと思っていますp(*^-^*)q がんばっ♪

では、また(o'∀'o)ノ★゚。+。☆

 

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