成人式の想い出
今日は成人式ですね♬
全国各地で新成人の方々が、お祝いされている事でしょう♬
(*⌒▽⌒)/゚・:*【祝】*:・゚\(⌒▽⌒*)
二十歳になると、未成年の頃には禁止された事も解禁されるので
そこが嬉しいところだったりするでしょうねぇ。
その反対に社会的な責任も負う立場にもなるので
身を引き締めて行動していかなきゃいけなくなりますよね。
そうは言いつつ、実際に二十歳になったからと言って
誰もが精神的に大人になっているか?と言うと、そうでもなくて
時代背景や育ってきた環境によって個人差もあるので
一概に決めつける事が出来ない部分でもあるのかと思います。
そう思うと
良識をわきまえて、具体的に自分の信念や志を持てるように
人間として成長していく為のスタートラインが
二十歳と言う年齢でもあるのかもしれないですよねぇ。
さて、私が成人式を迎えた頃と言えば…。
19歳で実家を飛び出してから1人暮らしをしていて
そこに元夫が転がり込んで来て、同棲していた頃でした(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
元夫の故郷は岩手だったので、岩手では夏場に成人式が行われるのと
わざわざ帰省するのも面倒だと言う事もあって
私の育った市で開催される成人式に一緒に参加したんですよ。
成人式と言うと
女性の場合は親御さんが、お金をかけて着物を準備してくれたりしますよね。
でも、私の両親はメチャクチャ貧乏だったので(笑)
着物を買う余裕なんて、当然ないのもわかっていて
私自身も、特に着物を着たい!と言う訳でもなかったので
デパートで少し高めのパーティー用のスーツを自分で買って
そのスーツを着て成人式に出席したんです( ̄∀ ̄*)イヒッ
☟若かりし頃の写真を収めたアルバムに残っていた写真ですが
元夫のヘアスタイルに時代を感じますよね(笑)
昭和62年でした。
この時、成人式で祝辞を述べてくれたのが
当時、大河ドラマ『独眼竜正宗』の脚本を手掛けた
ジェームス三木さんだったんですよ。
でもね。
祝辞を聞かずに、お喋りしている人達がいて、うるさかったので
ジェームス三木さんが怒っちゃって
そういう人達に向けて「会場から出ていけ!馬鹿ども者が!」
っと叫んでいたのが印象的で、強く記憶に残っています(*^日^*)
そんな風に、少し不穏な空気が流れた成人式でもありましたけれど
色々な意味で想い出深い成人式になりました。
でね。
私は1月産まれで誕生日過ぎていなかったので
この時は、まだ19歳だったんです。
そして、この少し前くらいから結婚話が出ていて
親から「二十歳を過ぎないと籍を入れちゃダメ」」と言われていたので
やっと入籍できる年齢になる!と言う事で
たぶん、ワクワクしてた時期だったと思います(笑)
この約1カ月後の2月14日(バレンタインデーの日)に入籍したんですよ。
何だか、そういうところが、まだまだ幼い発想ですよねぇ(笑)
で、晴れて夫婦になったと言うのもあって
そうとなったら、早く赤ちゃんが欲しいと思って
この歳の春に長男を妊娠したんですよねぇ(笑)
そして翌年の2月に産まれる訳ですが…。
私にとって二十歳という歳は
「結婚して子供を妊娠した歳」と言う
新たな人生を歩み始めた大きな節目の歳だったんですよ。
今、思うと本当に勢いだけで結婚しちゃった感じでした。
(考えてみると2度目の結婚も勢いで結婚したような…笑)
ただ、学生の頃から早く子供を産みたいと言う願望があったので
一応、その願いは叶ったんですよね(笑)
まぁ、その後の展開が著しく想定外の結果になる訳ですが(笑)
人生いろいろなんでね。
失敗しても結果オーライなら、それで良しなんですよねぇ。
時が過ぎれば、皆どれも笑い話になる良い想い出になります(*ˊᗜˋ*)
っと、遠い昔の事を懐かしく振り返ってしまいましたが
成人式や二十歳と言う年齢にまつわる想い出についてでした(*^_^*)
新成人の皆様、おめでとうございます🎉
自分らしく生きれる道を見つけて
手応えのある素敵な人生を歩んで行って下さいね(o^▽^o)ノ
では、また(o'∀'o)ノ★゚。+。☆