ON THE ROAD~プチひきこもりの明日に架ける橋

バツ2の私が経験を元に、色々綴っています

気になるニュース「病院で処方される風邪薬などの保険適用外化」と「私生活の動画データ提供を募りマネタイズする前代未聞のプロジェクト」

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今日から12月ですねぇ。

何だか、あっという間に今年も師走を迎えて

つくづく1年経つのは早いなぁって感じちゃいます。

 

おまけに、ここにきて寒さも増して

そのせいか鼻水が止まらなかったり、お腹の調子が悪くなったりして

心なしか風邪気味な状態(´-ω-`;)ゞポリポリ

 

そんな時に、タイミング良く今朝の「LINEニュース」で

病院で処方される風邪薬に関するニュースを目にして

今度は、こういう手段で社会保障改革という名のもとに

政府が負担する医療費を抑制しようとしてきたのかぁと思って

実際に施行されたら、どうなるのかなぁ?

なんて考えたりした訳です。

 

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その気になったニュースの詳細が☟これなんですけれどね。

 

www.sankei.com

 

概要は☟こんな内容。

 

 

政府は30日、全世代型社会保障改革の一環として、市販の医薬品と同じような効果があり代替が可能な薬(市販品類似薬)について、公的医療保険の対象から除外する方向で調整に入った。

市販品は全額患者負担だが、病院で処方箋をもらって薬を購入する場合、自己負担は1~3割で、残りは税金や保険料から賄われる。

政府は自己負担を引き上げることで医療費抑制につなげたい考えだ。

 

保険除外の対象として想定しているのは風邪薬や花粉症治療薬、湿布薬、皮膚保湿剤、漢方薬などの軽症薬。

これらの薬を市販品より安く入手するために、患者が病院で受診するケースは多く、かねて過剰な受診を招く要因になっていると指摘されていた。

  

 

確かにねぇ。

症状が軽度であれば

「風邪薬・花粉症治療薬・湿布薬・皮膚保湿剤」くらいだと

病院で長い時間、診察待ちすることの方が面倒だったり億劫だったりして

市販の薬を買ってしのいじゃう人も多いと思うので

病院で処方されるそれらの薬などの自己負担額が引き上げられても

大して問題ないと感じる人も、中にはいるとは思うんですけれどね。

 

私なんかも、軽い風邪くらいだと市販薬で済ませちゃったり

湿布なども市販のを買ってきちゃうことが多いですからね。

 

ただ、病院に行っても薬代が同等なら、受診せずに市販薬を買えばいい

っていう考え方が当たり前になってくると

自己診断で誤った市販薬を使用し続けて

結果的に重症化させてしまう場合もありますし

その判断が難しくなってくるような気もするんですよ。

 

まぁ、外国なんかでは、元から健康保険制度がなくて

診察代から薬代まで全額自己負担で

そんなお金もなく、受診すら出来ずにいる人も多かったりして

まだまだ日本は恵まれていて、救われている方だと思うんですけれど。

 

病院側としても、その影響で患者数が減って

経営不振になる事態も起きてきそうですし。

どうなっていくんだろう?

っと各方面に与える影響なども懸念されてきますよね。

 

ある意味

製薬会社だけが弊害を受けずに済むような感じなのかなぁ?

なんて思えたりもしてね。

実際に確定して施行されるようになったら、どうなるんでしょうかね?

 

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それと、話は変わりますが。

先月の上旬あたりだったかなぁ?

「生き様のデータをマネタイズする」というテーマを掲げて

前代未聞のプロジェクトにトライするというニュース記事を

はてブのホッテントリーで目にしてね。

その実験内容が、斜め上からくるような発想だったので

どんな風に進行されていくんだろう?って気になったんです。

 

その内容を掲げている記事が☟なんですが。

 

prtimes.jp

 

概要は☟こんな内容

 

この社会実験では、東京都内23区の30歳前後の人々に支給される生活保護費用132,930円を提供する代わりに、その私生活データを動画で収集し、その費用を賄うことに挑戦します。

 

AIやロボットの発展に伴い、働かなくても良い人が将来的に現れると言われています。
また経済成長のみを追い求める資本主義に疑問を感じ、シェアリングエコノミーなど次の産業・社会構造を模索する人が増えてきている様に思います。
その中で、例えば納税や労働以外に「生き様のデータ」を提供することで社会に貢献し、社会保障や金銭的対価を受けるという選択肢があっても良いのではないでしょうか。
そのような仕組みを提供して行く前に、まずは社会として新しい価値観に対してどう対応するかを確かめる必要があるため、Exographを企画しています。

 

 

終身雇用制度が崩壊して、その上に今まで人間がやっていた仕事も

AIやロボットなどが代行できる世の中になっていって

合理的で効率の良い社会へと進化を遂げる一方で

人間が排除されていく時代になってしまったように感じるんですけれど

 

そういった中で

こんな風に「個人の生き様のデータ」を売りに出来るようになったら

改めて人間が活躍できる場所や

人間ならではの生きる為に知恵を発揮する力を

発見できて面白そうだなと感じたんです。

 

人間が個々に持っている思考力やサバイバル精神って

色んな意味で参考にはなると思うんですよねぇ。

支給されたお金を、どう使うかというのも観察のし甲斐もありそうですしね。

そういった視点で考えると

プロ奢ラレヤーさんの生き様を投影する人も多いかもしれませんよね。

 

現在、どれくらい被験者が集まっていて、どういう状況になっているのか?

その後の進展はわかっていませんが

来年1月末には、データ結果が発表されるようなので

ちょっと楽しみだったりするんです。

 

果たして、マネタイズすることが出来るのか?

それも気になりますね。

 

 

っということで、今日は気になるニュースについてでした(*^_^*)

では、また(o'∀'o)ノ★゚。+。☆

 

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