「三浦春馬さんを偲ぶ想い」と「キングコング・西野亮廣さんの描いた絵本『えんとつ町のプぺル』が映画化した件について心動かされた想い」

はろ～||ヽ(*・∀・*)ﾉﾐ|Ю

だいぶ久々の更新になってしまったけれど(A´･ω･)ｱｾｱｾ💦

８月中に１つでも記事を投稿したいという想いがありつつ

なかなか、ブログと向き合えないでいたんだよね(=_=)

TwitterやFacebookやインスタでは、色々投稿できてるのに

ブログとなると何でなのか？不思議。

更新が滞っている間に、７月には俳優の三浦春馬さんが自死されたという

衝撃的なニュースが飛び込んできて、何とも言えない喪失感に陥って…。

そういった気持ちになったのは

尾崎豊さんが急死されて以来、久しぶりに味わう感情だった(._.)

三浦さんに関するニュースが出ると、ついつい目で追ってしまったり

YouTubeで過去に出演された作品がアップされているのを見かけると

長々と、あれこれ見続けたりしていた。

生前の映像を見ていると、亡くなった事が嘘なんじゃないか？

っと感じられてしまうくらい、そこには躍動感に満ちて輝いてる姿があった。

自死された理由については、様々な憶測が飛び交っていて

今まで知られざるプライベートの話まで耳にするようになったけれど

何を暴露されても、やはり理由や真相なんて本人にしか分からない訳で…。

ただただ、どうして？という想いと残念な気持ちでいっぱいになってた(´;ω;`)

子役時代から、多くの作品に出演されて

ドラマ『１４才の母』で、一躍有名になってからは

映画『恋空』で、一気に火がついてブレイクして

その後も順調な俳優人生を歩んでいるように見えていたのにね。

DVD/14才の母 愛するために 生まれてきた 完全版 DVD-BOX/国内TVドラマ/VPBX-12982

恋 空 スタンダード・エディション [DVD]

三浦さんが出演した作品で印象深く残っているのは

ドラマ『ブラッディーマンデー』や『僕のいた時間』

『わたしを離さないで』と『２WEEKS』だった。

どちらかと言うと、コミカルやトレンディーっぽい役柄よりも

物事の真価を問うようなシリアスな役柄の方が似合っているような気がしてた。

『僕のいた時間』なんて難病を患い戸惑いながらも力強く生きる青年の役で

三浦さん自身が企画した作品で、命の大切さを描いていたのに…。

『わたしを離さないで』に関しても

人に臓器を提供するために産まれたきたクローン人間の役で

臓器を提供するごとに死が迫ってくる恐怖に怯える事を

演技としてでも体感されていたはずなのに…。

それなのにね…。

死を選択する方が楽だと思えるくらい追い詰められていたのかなぁ…。

僕のいた時間 [DVD]

#1 ドラマ史上最も哀しい運命…衝撃の結末へ愛しく儚い命の果ての希望とは

今月１５日から

遺作になってしまった『カネの切れ目は恋の始まり』がスタートするけれど

亡くなる前日まで撮影していたという事で

どんな気持ちで演じていたんだろう？と思うと複雑だ。

でも、最期の演技だから見てみたいと思ってる。

今は安らかに永眠されている事を願いながら、ご冥福を祈っています(｡-人-｡) 

そんな風に喪失感が消えないでいた中で

YouTubeの「あなたにお勧め動画」にキングコングの西野さんが描いた

絵本『えんとつ町のプぺル』の本人による朗読動画☟が出てきて

ふと気になったから見てみたんだ。

youtu.be

そしたら、自然と涙が溢れてきてしまう物語で

今更だけど、感動して心動かされて絵本の世界観にハマってしまって

今まで、どうしてこんなに素敵な作品を

見過ごしてきちゃったんだろう？って悔やまれた(´∩｀。)グスン

西野さんが絵本を描き始めていた事は知っていて

この『えんとつ町～』の絵もネットニュースなどで見て

以前から芸術的で幻想的な作画が、私好みの絵本の世界観だなって思っていたけれど

実際に絵本を手に取る機会がなかったんだ💦💦

えんとつ町のプペル

今年の１２月には映画が公開される予定なんだけど

最後に流れる主題歌も作詞作曲を手掛けたのが西野さんで

胸にグっとくる歌詞とメロディーでね。

☟キングコングの２人で歌っているバージョンもあって良い歌なんだo(*^▽^*)o

youtu.be

思えば私も若い頃に童話作家に憧れて

色々と物語や絵本を描いて、公募雑誌に投稿したりした事もあったけど

本当に描きたいものが形に出来なかったり

上手く表現できなくて面映ゆくて悶々としたりしてたんだよね(￣へ￣|||) ｳｰﾑ

でも今…『えんとつ町のプぺル』を見て

「あぁ、あの頃、私はこういう物語を描いてみたかったんだ」

って事がわかったんだ💡✨

うん。気付かされた(｀･ω･´)b

凡人には湧かない発想力と、それを形にする能力が備わっている西野さんは

やっぱり天才だ！！

そうして、この絵本の魅力に惹かれて

『えんとつ町～』に関する記事や動画などを探して見聞きしていくうちに

この物語が生まれるその背景にある事情を知れば知る程

様々な要素をパズルのピースを繋ぎ合わせるかのように

色んな喩えを用いて描いた作品である事も分かって

奥が深いなぁっと、つくづく感じて

また改めて、それを巧く表現できる能力が素晴らしい！っと思ったんだ。

物語のスタートはハロウィンの夜で

そこに、ゴミから生まれたゴミ人間が出てくるのだけど…。

何故、お祭りで賑わうハロウィンなのに

ゴミが主役になるのか？という疑問が湧くよね？

それは仮装パーティーの後に溢れる衣装や装飾品がゴミとなって

棄てられている事を「ハロウィンの象徴」として指しているらしいんだ。

他にも別の観点から、ここでいう【ゴミ】っていうのは

【誰もが大人になって現実を知って諦めて捨ててきた夢】を表していて…。

いつまでも現実味のない夢を追い続ける人は

世間の動きに合わせて、折り合いをつけて夢を諦めた人からすると

疎ましくて煙たい存在でしかなくて

それ故に嘲笑されたり叩かれたりする。

そんな自由に夢が見れない理不尽な社会をクローズアップしてるそうなんだ。

それが世の中の構図や縮図だったりするよね。

そして同時に

「いい歳して、いつまでも臭い夢を熱く語り続けるなよ！」

「いい加減、お前も折り合いをつけて叶いもしない夢なんか捨ててくれよ！」

っと叩く言葉は、自分が果たせないがゆえに

自由に活動している人を妬む気持ちでしかない事を

物語の中で、町の皆がゴミ人間を虐めてる姿に投影させているんだ。

絵本では物語のごく一部だけを取り上げただけにすぎなくて

全貌を明らかにしていないようなんだけど

映画ではゴミ人間のプぺルを虐めていた子供達の中のボスである

アントニオについても、詳細を描いているようで

全貌を知った人達は皆、アントニオの気持ちに１番共感するらしい。

それが世論って言う意味だったりするのかなぁ？？

西野さん自身、絵本を描き始めた頃から

周りの人達から揶揄されていたし

《ディズニーを超える夢》や《美術館を建てる夢》について語ると

嘲笑されたりしてたから

実体験で悔しい想いをした気持ちや

それでも信じる事が大切だと思う事を

作品を通して訴えていたんだなぁって思った。

夢を実現しようと逆境の中で頑張っている人や

社会の中で虐げられてる人々に

強く届けたいメッセージを含んだ作品みたいだけど

純粋に子供が見る作品としても勇気と希望を与える作品だと思う。

そんな風に大人にも、子供にも伝わる作品だから

また良いんだよね(・∀・)Good!!

ちなみに、誰でも自由にダウンロード出来る映画のポスターが公開されてたから

☟私もダウンロードしてみたんだ(￣∀￣*)ｲﾋｯ

そして、映画の告知動画☟

youtu.be

西野さんも、ここまで辿り着くのに、何年もかかったみたいだった。

一番最初に描いて発表した絵本は、さほど売れないし

周囲からは、それみたことかと嘲笑されたりして…。

もともと絵を描く方ではなかったそうだけど

タモリさんに「お前は絵を描け」と言われて素直に描き続けたみたいだった。

諦めずに叩かれても遣り続けてきた結果なんだろうね！

っと興奮して、長々と綴ってしまったけれど(〃'∇'〃)ゝｴﾍﾍ

少しでも多くの人に『えんとつ町のプぺル』という作品に触れてほしいなぁ

っと思ったから、色々宣伝しちゃいました(*^m^*) ﾑﾌｯ

まぁ、私のブログはPVが少ないから(笑)

どれだけの人に伝えられるかは分からないけれどね;^^

ということで、今日はここまで！ではまた(o'∀'o)ﾉ★ﾟ｡+｡☆