ON THE ROAD~プチひきこもりの明日に架ける橋

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【第二弾・松田聖子】70年代~90年代を代表する5人の歌姫たち(山口百恵・松田聖子・中森明菜・安室奈美恵・浜崎あゆみ)

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昨日からスタートした特集《歌姫シリーズ》

初回は70年代を代表する山口百恵さんについて取り上げました。

 

bluesky-18-tt.hatenablog.com

 

2回目の今日からは

80年代にデビューした歌姫にスポットを当てていこうと思います。

 

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80年代の歌姫

 

80年代の歌姫の代表というと

人気を二分した松田聖子さんと中森明菜さんの名が

即座に思い浮かびますよね(`・ω・´)b

 

特に聖子ちゃんは、百恵ちゃんが引退した年に

入れ替わるように、彗星のごとくデビューしましたしね。

 

でも、私は明菜ちゃん派

ずっと明菜ちゃんに憧れ続けてました💛

百恵ちゃんと歌声も醸し出す雰囲気も似てて

そうい系統の女性に憧れる傾向があるんですよ( ̄∀ ̄*)イヒッ

 

ですが…。

今回は聖子ちゃんについて、先に取り上げてみたいと思います。

 

松田聖子

 

芸能界入りのキッカケになったのは、1978年に開催された

ミスセブンティーンコンテスト』九州大会で優勝したことでした。

けれど、両親に反対され一度は諦めますが

レコード会社の制作部の人の強い説得により、両親の承諾を得られて

高校を卒業した後であれば良いという条件付きで上京してきました。

 

歌手として芸能界デビューしたと認識してる人も多いかと思いますが

実は、ラジオのパーソナリティーデビューが先でした。

 

1980年1月より

ニッポン放送の番組『ザ・パンチパンチパンチ』で

❝パンチガール❞の1員としてパーソナリティーを務めます。

 

当時、私もこの番組を聞いてたんですけれどね(*^日^*)

印象としては、至って普通の女の子が喋ってるという感じでした。

番組内で、近々歌手デビューするような話もしてたんですけれど

その時点では、まさかトップアイドルになるとは思いもせずで ^^;

「もしかしたら美空ひばりさんみたいにビックになったりしてねぇ」

っともしも話で、ジョークで揶揄されていたりしたんですよ。

そして…。

 

1980年2月に「裸足の季節で歌手デビューしました。

 

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裸足の季節

裸足の季節

  • 松田 聖子
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

CMソングに起用されてましたけれど、そんなにヒットしませんでしたね。

番組内で私も電話リクエストしたら、聖子ちゃん本人が

私の名前も読み上げてくれて、ちょっとビックリだったんです(〃'∇'〃)ゝエヘヘ

 

でも、歌唱力があり、声量があって伸びのある少しハスキーな歌声が

やはり、業界内でも注目を浴びるようになって

シングル第二弾の「青い珊瑚礁は、発売して瞬く間にヒットして

そこから聖子ちゃんの快進撃がスタートするんですよね( ̄∀ ̄)ニヤリ

 

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青い珊瑚礁

青い珊瑚礁

  • 松田 聖子
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

当時、スーパースターで脚光を浴びていた百恵ちゃんのカラーとは

全く真逆な路線で売り出し始め

夢見る夢子ちゃん的な「可憐でキュートな元祖アイドル像」を再現させ

ふりふりのドレスに華奢な肢体は、守ってあげたくなるような印象を与え

少しあざとく感じられるような上目使いのわざとらしい仕草は

《ぶりっこ》という流行語も生み出す程でした∑Σ( °∀°ノ)ノ

 

そんなアイドルアイドルしたイメージの聖子ちゃんに

もう、男性陣はメロメロ状態でしたよねぇ。

その結果、聖子ちゃんみたいに可愛くなりたい!

っと思う女性陣も続出して、猫も杓子も揃いも揃って聖子ちゃんカット

《聖子ちゃんカット》が大流行しました。

かくいう私も聖子ちゃんカットしてました(笑)

 

次から次にデビューする他の新人歌手たちも

やはり皆、聖子ちゃんカットでしたしね。

聖子ちゃんがショートカットにすれば、皆、ショートカットにして…。

凄いブームを巻き起こしたものです。

 

聖子ちゃんの凄いところは、全て計算でやっている点ですよね。

魅せ方やセルフプロデュースするのが、とにかく巧かった。

バッシングを受けても屈しなかったですし

スキャンダルまでも、自分の武器に出来てましたしね。

個人的には、あまり好きではなかったですが(A´・ω・)アセアセ

ワクワクした恋する乙女心を歌わせたらピカイチだなっと思いました。

 

楽曲も有名なミュージシャンの方達が手掛けるようにもなり

歌い方にしても、デビュー当初のように、ただ声を張り上げるだけでなく

《マシュマロボイス》という

誰も真似できない歌唱法も生み出しましたものね。

 

中でも赤いスイートピー」「SWEET MEMORIES

今も歌い継がれている名曲ですよね。

 

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赤いスイートピー

赤いスイートピー

  • 松田 聖子
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

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SWEET MEMORIES

SWEET MEMORIES

  • 松田 聖子
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

そんなセルフプロデュースの巧い聖子ちゃんは

郷ひろみさんとの涙の破局会見で

「今度生まれ変わったら、一緒になろうねと言って別れました」

という名言…迷言??を残した後、数カ月も経たない間に

 

1985年6月に神田正輝さんと結婚して

自分と同じ干支の子供が欲しいという望み通りに

1986年10月に長女・沙也加ちゃんを妊娠して

一旦、芸能活動を休止しました。

 

 

聖子ちゃんは、演技は下手ですが女優業もされていて

1980年にドラマ『おだいじに』で女優デビューをしていたんです。

太川陽介さんの恋人役で、数回だけ出演していてね。

 

その後

主演映画野菊の墓」「プルメリアの伝説」「夏服のイヴに出演された後

1985年に公開された「カリブ・愛のシンフォニー

神田正輝さんと共演したことがキッカケで結婚に至りました。

 

松田聖子・主演「カリブ・愛のシンフォニー」写真集

松田聖子・主演「カリブ・愛のシンフォニー」写真集

 

 

結婚・出産を機に引退するような聖子ちゃんではないので

沙也加ちゃんを出産した後は、次なるステップとして

《ママドル》という新しいカテゴリーを生み出し

「働く女性像」を掲げ挙げて邁進していくのでした。

それだけではなく、海外進出も目論見

海外での歌手活動もスタートさせて海外デビューもしました。

結果、失敗して、また日本で活動するわけですが…。

 

海外で単身活動している間に

ボーイフレンドが出来て噂されるようになり、後に暴露本なども出版され

スキャンダラスで、デンジャラスな人生を送るようになっていきました。

 

けれど、何があっても逞しい聖子ちゃんです。

経験を肥やしにしていく中で、妖艶なイメージもついてきて

ぶりっこアイドル時代とは違うテイストの曲でヒットします。

「抱いて」「あなたに逢いたくて」

歌手として、久々にスポットを浴びた曲でした。

 

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抱いて…

抱いて…

  • 松田 聖子
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

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あなたに逢いたくて ~Missing You~

あなたに逢いたくて ~Missing You~

  • provided courtesy of iTunes

 

そしてその後、聖子ちゃんは離婚と結婚を繰り返していきます。

 

1997年1月に神田正輝さんと離婚をして

1年ちょいしか経たない間に

1998年5月に6歳年下の歯科医師と結婚をし

2000年12月に離婚をします。

 

野望と恋多き女性ゆえか、目まぐるしい人生ですが

一番、振り回されたのは娘の沙也加ちゃんだったでしょう💦

 

そして、最終的に

2012年に慶応大学医学部准教授の歯科医師と結婚をして

現在は、マネージャーとの仲が噂されていますけれど

離婚することなく落ち着いているようですね(*^日^*)

 

今後はどういったことで

世の中を騒がせ楽しませてくれるでしょうか?

ある意味「人生丸ごと捧げたザ・エンターティナー」です。

 

っということで、今回は聖子ちゃんについてでしたが

次回は、聖子ちゃんとは生き方も歌い手としても対照的な

中森明菜さんについて取り上げたいと思っています☆d(o⌒∇⌒o)b ★

 

では、また(o'∀'o)ノ★゚。+。

 

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