ON THE ROAD~プチひきこもりの明日に架ける橋

バツ2の私が経験を元に、色々綴っています

さだまさし「最后の頁」(山口百恵「秋桜」カップリング曲)

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昨日、いつも購読させていただいているブログ

「N家と猫のはなちゃんの日常」のところで

さだまさしさんの曲に関する想い出のエピソードが投稿されていて☟

 

www.hananeko.jp

 

その記事を読んでいて

また私の中で頭によぎった曲があったので

今日は、その曲について取り上げてみようと思います💿♬

 

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さだまさしさんと言うと

1978年に発売されたアルバム「私花集(アンソロジイ)」が好きで

よく聞いていた時期があって

中でも「主人公」と言う曲が大好きだったんです(((o(♡´▽`♡)o)))

以前、☟記事にしたこともありました。

 

bluesky-18-tt.hatenablog.com

 

私花集〈アンソロジイ〉

私花集〈アンソロジイ〉

 

 

主人公

主人公

  • provided courtesy of iTunes

 

 

あなたは教えてくれた 小さな物語でも

自分の人生の中では 誰もが皆 主人公

 

 

っというフレーズが、特に勇気と自信を与えてくれて励みになってね。

そして、この曲にも私の若い頃の恋の想い出が詰まっていました

 

 

他に、さだまさしさんの曲の中では

道化師のソネット「殺風景」「追伸」が好きなんですけれど

山口百恵さんに提供されたシングル「秋桜」のB面だった

「最後の頁」が大好きだったりしました💛

 

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この曲も「私花集」に収録されている曲だったんです(*^▽^*)b

さだまさしさんバージョンでは「最后の頁」になっていて

最後の「後」の字が「后」になっています。

 

実は、この曲にも私のパーソナルな想い出が刻まれていてね。

以前、すっごく好きになった人が忘れられなくて

HYの「366日」を聞くと想いが重なって泣けてくる

っと記事にしたことがありましたけれど☟

 

bluesky-18-tt.hatenablog.com

 

その好きな人と終わってしまう間際に

こんなに呆気ないものなのか…っと感じた時に思い出した曲が

「最后の頁」でした。

本当に、それはアッサリとしていて

それまでの濃厚な日々が跡形もなく消え去ってしまった感じで

この歌詞通りだなぁって感じちゃってね(´∩`。)グスン

 

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慣れない煙草にむせたと

涙を誤魔化し乍ら

ちゃんとお別れが云えるなんて

君は大人になったね

 

不思議なもんだね二人

登り坂はゆっくりで 下りる速さときたら

まるでジェットコースターみたいだ

 

君が「サヨナラ」とマッチの軸で

テーブルに書いたらくがき

僕がはじから火をともせば

ホラ「サヨナラ」が燃えてきれいだ

 

 

前から判ってた事だと

君はそんな振りをして

冷静に過ごそうとしてる

最后の思いやり

 

不思議なもんだね二人

もう何年か過ぎたら

全く違うレールを

きっと走っているのだろうね

 

もしも僕達のこのあらすじが

鉛筆書きだったなら

もう一度ならおそらく

ホラ書き直せたかも知れない

  

最后の頁<ページ>

最后の頁<ページ>

  • provided courtesy of iTunes

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ホント、登り坂はゆっくりで、下りる速さときたら

ジェットコースターみたい。

このあらすじが鉛筆書きだったなら

もう一度書き直してみたいって思ったりしていました。

 

マッチの軸で書いた「サヨナラ」の文字を燃やす❞描写などは

さださんらしくドラマチックで詩的な描写ですよね。

サヨナラが燃えて綺麗だなんて

そう思える心の準備も出来ている状況の二人なんでしょうけれど

なんとなく呆気なく終わる様子が、儚く悲しく思えたんですよね。

 

でも、この曲のように

その後の二人は全く違うレールの上を走っていて

この最后の頁の日のことも遠い記憶になって

懐かしい想い出になってしまうんですよね

 

そう考えると、やっぱり恋というものは

熱く燃えがれば燃え上がった分だけ

冷めた時との落差が激しくて、儚く切ないものだなっと

つくづく感じられてきます(ノД`)・゜・。

 

まっ、今となれば、そこまで誰かを好きになれるということは

エネルギーがあって凄いことだなって思いますけれどね。

今じゃ、簡単に心動かなくて困ったもんだなっと感じます💦

 

私の友達は、いつも誰かに全力で恋をしていて

心は、いつまでも乙女で

相手の一挙手一投足に敏感に反応しては、心痛めたり悩ませたりしていて

全身全霊で恋に身を捧げられていて

そこまでなれるのが羨ましく感じます(*^-^*)

 

さだまさしさんの曲繋がりで、当時の失恋を思い出しながら

そんな風に想いを馳せたりしてました。 

 

っということで、今回お届けした曲は

さだまさしさんの「最后の頁」でした(*^_^*)

 

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